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2012年 05月 04日
略して DOC セッション。Irish Pub field にて小生が主宰しているセッションです。
Irish Pub field オフィシャルな解説によると *参加資格* ドニゴールな気分である事 *マニュフェスト* Atlantic Facade 都構想の実現 field歌斉唱時には起立 アイルラン道復古の大号令 訳が分かりません。いいんです、訳の分からない所が小生のキーポイント。この文面からいかに想像を膨らますか、これ無茶苦茶大事。 ちょいと真面目に書きます。セッションの中身ですが、タイトル通り基本「ドニゴール」です。では「ドニゴールチューン限定か?」と聞かれると、その辺がややこしい。 そもそも「ドニゴール」は雑食です。色々な地方にアンテナを伸ばしている。チューンも多種多様で、アイルランドという枠では収まりきらない。ミュージシャン自身も各方面でいろいろコラボしていたり。みなさんかなり「外向き」です。だから「ドニゴールチューン」という枠組み作り難しくて、却って分かりにくかたりするする。そういう点では「ドニゴールな気分」という設定の方が収まりが良いのです。 で、ドニゴールの方々と繋がりが深いのが「Atlantic Facade」の北方、つまり「大西洋に面した」地域、「Atlantic Europe」とも呼ばれる地域の北側。具体例を挙げるなら「スコットランド」「シェットランド」「ノルウェイ」、もちろん「ドニゴール」。 実はドニゴールはスコットランドとの繋がりが深い。元々ドニゴールはアルスター地方の一部。で、そのアルスター地方ですが、今は大半は「北アイルランド」、つまりアイルランドとは別の国です。地理的に見ると、グレートブリテン島とアイルランド島の距離が一番近い場所が、このアルスター地方。おそらくその地理的要因がアルスター地方とスコットランドの繋がりの深さに関係していると思う。で、その繋がりの深さはアルスター地方と他のアイルランドの地方とのそれよりも断然深いと思われるのです。余談ですが、北アイルランドが独立した要因の一つでもあると思う。 つまりドニゴールに関わりだすと、自然にスコットランドとも繋がっていくし、その流れでシェットランドにも達してしまうのです。だから、スコットランドやらシェットランドのチューンも遠慮なくフューチャーしていく予定です。 ここで重要ポイント、確かに色々なチューンにトライするのはいいのですが、できればそこに「ストーリー」を盛り込んでいきたい。チューンのタイトルやら、どこで覚えたチューンだとか、どのアルバムに収録されているチューンだとか、そういう点をしっかりと押さえていきたいのです。じゃないと、他人に伝わらない。 ただ演奏するだけでなく、他人に伝える、ということも重視したいのです。どうせセッションするなら多くの曲をみんなで「シェア」したいのです。 「シェア」する一番分かりやすい方法、それは各種アルバムです。あのバンドのあのアルバムの何曲目、これがセッション文化の浅い僕達にとっては一番分かりやすいはず。もちろん理想は「口承」です。でも、そこまでなかなか成熟していない。だから「音源」重視です。アルバムに収録されたまんまのセットでも問題なし。むしろ「覚えやすい」という点では、「まるまるコピー」のほうが良いのではないかと。 と、書きつつ、かつ二回の DOC セッションをこなして思うに、実はこのセッションこそ初心者向きなのではないかと思えるのです。個人的には初心者大歓迎。ただし、僕個人的な考えですが、初心者だからといって速度は落としません。むしろ「適切」な速度に慣れて欲しいのです。少々音を飛ばしてもいいから頑張って付いてきて欲しい。ゆっくり弾くのは家でもなんぼでも出来る訳ですから。でも大人数で弾くのは滅多にないことです。その貴重な機会にゆっくり弾いても意味ないのでは、と思うのです。 と、色々カタいことを書きましたが、本来セッションとは「カタい」ものです。大人数が集まって音を出す訳ですから「カタく」て当然。枠組みは絶対に必要です。でも、その枠組み内であれば自由です。セッションとはそういうものです。 そんな感じで、本セッションは継続していくはず。個人的にはライフワークかもしれないと思っています。このブログも DOC セッション絡みの話ばかりになっていく予定です。 なおDOCセッションの最大の目玉はUST 配信。アドレスは下記。過去のアーカイブも閲覧可能です。 http://www.ustream.tv/channel/donegal-osaka 2012年 02月 16日
予定です、と、微妙にトーンダウンしてみる。
診療所も無事移転しました。 小野原いくしま眼科 まだまだ安定していませんが、なんせ1番ややこしいのが移転させること。家族もまあこれ以上は増えないでしょう。「走る」ことも普通に習慣化されている。 となれば次は何か。「音楽」です。ちゅーか、こいつもちゃんとせなアカンでしょう。 というわけで第一弾、3月31日、京都 Irish Pub field にて小生主催のセッションします。18時から20時まで。いちおう「ドニゴール」というコンセプトを打ち出すつもりですが、まあボチボチでええでしょう。そもそも「ドニゴール」っちゅーもん自体が雑食ですから。 ゆくゆくは箕面にて定期的なライブを開催できたらいいんですけどね。折角箕面で診療所を開設したわけですから。 医療、ラン、音楽、ええ感じでリンクさせる、多分ライフワークになるんでしょう。福田六花先生みたいですけどね。というわけで福田六花先生のサイトはこちら。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~ricka/ 2011年 12月 30日
去年の今頃、「来年の細かい目標」を12個考えてみた。何故12個か、1ヶ月に1個、という事らしいい。折角なんで、達成度をチェック。
その壱 「VFF ランナーに遭遇すること。」 阿呆みたいに多くのVFFランナーと絡めました。みなさん、オモロい人ばかりでした。遊んでいただいておおきにです。 その弐 「家呑みしない。ただし外呑みは可。」 飲みまくっています。といっても350一本ぐらいですけどね。 その参 「門限九時厳守、それでも音楽ができる環境を模索する。」 大体9時には帰っていましたね。でも音楽全然できていない。 その四 「楽器を弾く際に使う筋肉の動き、特に体幹部についての考察を深める。」 これは現在進行形。なんか違うという実感はある。 その五 「納得したタイムでフルマラソンを完走し、時計を外すメドをつける。」 タイムに関してはなんとも。一応サブフォーは達成できたんで、それはそれでよし。時計は、あんまり気にしないようになりました。 その六 「自家製ハーブティーにチャレンジ」 カミさんが達成しました。 その七 「CD を購入する際、最低3回は悩む。友人知人の作品、アナログ盤は除く。」 相変わらずの衝動買い。 その八 「坂田おさむさんのような、分かりやすく普遍的な曲について想いを巡らす。 」 これも現在進行形。なお今年つくった曲は一曲のみ。タイトルは「走る」。 その九 「裸足王子」吉野剛氏の直接指導を受ける。 達成!! その十 「走る」Tシャツを着て走る!! 達成 その十一 「長年の構想かつ独自のポリシーを熟成させた企業秘密的な録音方法で小作品を作り上げる。で、とりあえず満足する。」 これは現在進行中ですね。録音する気にはなりました。 その十二 「ランニングすると肩こり冷え性改善(個人的感想)。医学的見地からこれを説明できるようにする。ベンキョーするぞ。」 勉強中です。 目標おまけ 「振り返るまでもなく、何もなかったと思える一年にする。大地を感じながら走り、眼球の奥に潜む宇宙に想いをめぐらし、曲に愛を注ぎながらギターとフィドルとピアノを弾く。ただそれだけの一年。」 診療所移転という大事件ゆえ、激動の一年になりました。 以上!!まあ、オモロい一年だったと思います。 2011年 12月 14日
![]() パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ とっても勉強になった。思う所が多岐にわたっているため、ここでは書ききれない。まず一つ言えること、僕のネットとの接し方は間違っていなかった、ということ。 「公」か「私」か、に関する考察があり。もちろん明確に区別できるものではない。が、あえて僕の関わっている音楽の世界で区分してみる。 僕にとっての「私」はオリジナル曲だろう。出来、クオリティー、という面はさておいて、世の中に発表するのは色々な面で怖さがあり不安になる。やはりそれは「私」だからだろう。 ならば「公」は何か。それは伝統音楽の伝承だと思う。この分野に関わっている時は基本、不安、怖さはない。だから堂々と活動できる。まさに「公」だからだろう。 足かせになるものは、何を持って自分の伝統音楽とするか。日本人だから日本の音楽をする、というの一番分かりやすい。でも、グローバルなまさに「パブリック」な社会、産まれ育った土地にこだわる必要があるのだろうか。 今まで一番心を動かした音楽が自分の伝統でも差し支えないのでは。僕にとっては「ドニゴール」のフィドル音楽がまさにそれにあたる。 ドニゴールフィドルにもっと力を注ぎ込むべきだし注ぎ込んでもいい。「パブリック」が僕に促した最初の行動です。 2011年 11月 21日
先週末、久しぶりにセッションに行ってきた、が、しかし、純粋には楽しむ事はできず、色々と考えさせられるだけ、というあまりよろしくない結果になってしまった。
この場で書くと後でグチグチとコソコソ書くな、と言われ兼ねません。が、その場の雰囲気を考えたら、事を荒立てるべきではなかったと思います。だからグッとこらえた。コソコソという点に関してはここに晒しているから全然こそこそではない。当事者に直接言えばいいやん、と意見に関しては、僕はその当事者の連絡先を知らないし彼を庇う気は全くないし、かつこれは全体で共有すべき問題だと思うのです。 モノの始まりは某メーリングリスト。かつて僕も爆弾を投げつけたメーリスですね。なおメーリスの運営は実質AというIrish Pub。で、某若手バンド(もう中堅だな)がAとは違うIrish Pub Bで土曜日にライブをすると、そのメーリングリストに掲載した。この行為自体も色々と議論があるとは思う。でも、全体の活性化を考えたら僕はありだと思う。で、何が問題かと言うと土曜日はAでセッションがある日。簡単に言えば客の取り合いになる。 その状況を憂えたのが当事者C氏。で、彼は先週の土曜日セッションに行ったのだけど、誰もいなくて悲しい思いをした。でメーリスでこんな文章を流す。「土曜日にAでセッションがあるのにBでのライブ情報を流すのはどうよ?」。曜日を代えるとかそういう対策をすべきだ云々。うーん、これも僕は仕方がないと思うのです。はっきり言って僕たちは忙しい。だからどうしても土曜日にイベント事が重なってしまう。平日にイベントをしても人は集まらない。うむ彼はどうやら暇らしい。 日がかぶって客が取り合いになるのはある種仕方がないこと。問題はどれだけ「魅力」があるか否か。その努力を放棄して日程がかぶっている事をやり玉にあげるのはいかがなものだろう。 「先週誰もいなくて残念でした。今週は行きますからよろしく」。ちなみに彼、長期バカンスの後、その足でIrish Pub に出向いたこと。そうか長期バカンス、、、、ってお主、まだまだ遊びたいのか?え、そこまで音楽したいの?ちゅーかそのバカンスの間、貴方セッション行ってませんよね?まさに自分のことを棚にあげる典型例。 セッションに来い来い、と言っても、ほんとみんな忙しいんです。10年程前、一番盛り上がっていた頃、みんな学生やら独身やら。でも当然状況は変わる。10年前から何も変わらず、という方が却っておかしい。それに強制的にセッションに来させるものではない。集まれば楽しく演奏すればいいし、集まらなければゆっくりお酒を飲めばいい。そのIrish Pubもセッション目当てという客もそんなにいないと思われ。ちゅーか、みなさん、そんなに「音楽」がしたいの?? 文面をよく見直す、ん、「今週末行くからみんな来てね!!」。えええ、俺、今週末行く予定だったんですが、、、、。まるでこの文章に誘われて行くみたいやん、いややいやや、、、、、 という前哨戦があってのセッション、、、文章上は問題点が伝わりにくいですね。僕は一番腹立ったのが、頑張っている某若手バンド(中堅だって)の活動に釘をさすような言動だったこと。二番目に腹が立ったのがセッションに来ない事に関して批判めいた言動だということ。それが忙しい人物に言われるならまだマシよ。長期バカンスだからねぇ、、、、。 でも、約束もあったし、意を決してセッションに出向く。待っていたのは当事者氏の満面の笑み。あーー僕のために来てくれたんだね、うれしいぃよぉ、みたいな。もうその時点で完全に萎えている。別にテメーのために来た訳じゃないんだよ、とここは心にしまっておく。 なお、このIrish Pub。10年程前は僕がホストみたいなことをしていた。ホストといってもかなりユルいホスト。僕は伴奏者なので曲を出すとかそういう事はできない。ならばどうしていたか。とりあえず弾きたそうなヤツがガシガシ弾くのに合わせる。で、頃合いを見計らって、あまり弾いていない人に話をふる。特に初心者。「どんな曲を知っているの、ああじゃあそれ弾いてみて、大丈夫、みんな合わせてくれるから」。みたいな感じで。でもなかなかビビって弾けない初心者もいる。そんな時は僕が下手くそなフィドルを披露。すると「これよりはマシ」という感じで初心者も参加してくれる。 後は会話ですね。演奏ばっかりにならないよう会話も積極的にする。もちろん会話ばっかりにならないように注意。これを書くと笑われるかもしれないけど、結構気を遣って会話していたのです。ああーしゃべり過ぎだ、そろそろ演奏しないと、とか。だから強引に話を切る事もしばしば。 今回はスコッチフィドルのかたがおられたので彼に色々を話を振ろう、と思っていたのです。 が、当事者氏が大張り切り。もうずーっと弾いている。お、、切れた、よしスコッチの話題、と思って一曲弾いてみたら、、、、当事者が違う曲を弾き始めた、、、おいおい。そりゃー知らん曲かもしれないけど、明らかにアカンやろ。もちろんスコッチがセッションの場において不適格かもしれない。けど一曲ぐらいいいやないの。 挙げ句の果てに演奏中に僕のギターにダメだし。「そこのコードが違うよぉ」と。いやーこれはこれでありなのよ(D modalの曲でCを使ったのですね。当事者氏はAを入れて欲しかったようです)。苦言を呈する人物は大切にすべきとは思うけど、僕は僕で確信して出した音だし、ハッキリ言ってムッチャクチャ嫌な気分だった。この点に関しては「伴奏者とは?」という究極の議論に達するのでこれ以上深入りしない。 伴奏者に対する僕に接し方ですが、明らかな初心者以外は基本放置です。で、初心者かどうかは聴けば一発で分かる。どんなコードを弾こうが伴奏者の自由。で、かぶった場合はどうするか。昔はその伴奏者の特徴を聴きつつ合わせていく。彼が高音中心なら低音ばっかり、低音ばっかりなら高音。3人ぐらいかぶれば中音とか。で、なるべく複雑なコードはさけ、パワーコード系中心に弾く。最近はフィドルも少しは弾ける様になったのでそっちに専念することが多いですが。 まあそんなこんなでてんやわんやのセッションでした。終わる気配もないしね。僕はスパッとある時間が来たら終わるのが好きなのです。 以上でおしまい。文章にしてみると、自分のペースに持っていけず、単にひがんでいるだけ、という感じですね。そういう色眼鏡も入っているかもしれません。でもそれを差し引いてもどやろ、という感じだったはず。これなら家でのんびりボウズと遊んでいたほうが断然マシだった、と思いつつの時間でした。 セッションの進め方も問題ありと思ったのだけれども、セッションの参加を強制するような言動がそもそも許せなかった。ほんと忙しいです、みんな。ライブに来てくれないって嘆いたりするのも一緒。じゃあ、それだけの時間を使わせるだけの価値あるセッションが出来るの?演奏が出来るの?それだけの努力はしている?強制して来ないからといって薄情者と罵って、で、嫌な気分にさせて、そこまでして音楽がしたいの? 音楽だけで世の中は回らないのです。で、みんないつまでも学生ではない。仕事もあり家庭もあり今後の人生に付いて悩んだり。もっと広い世界に向かってみんな確実に歩んでいっている。それをもっと理解すべきだ。 やはりあの町は魔界だ。学生気分から抜けきれない人達の魔界。確かに居心地は悪くないよ、ずーっとあぱ町なら。でも一歩抜け出したら世界はもっと広かった、ということに否応無しに気がついてしまう。そんなもんです。 家でのんびり弾いたり、ホームセッション的に気心知れた仲間と音を出したり、スタジオで爆音出したり、その方が断然気楽です。いまさら不特定多数の誰かに聴いてもらいたい訳でもないし。そんなリスクなんぞ侵さなくても良いでしょう。 もう二度と行きません。阿呆らしい。
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